出産前の入院準備、2つのバッグに分けて用意する59品

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出産の入院準備でほとんどの方が気になることは「どのようなバッグで荷造りするの?」という素朴な疑問ではないでしょうか。

最初に結論を申しますと「陣痛用」にトートなどの小さめのバッグ、「入院用」に大バッグ(普段使っている旅行用でも可)と2つに分けて準備すること。

これで安心して入院生活を送ることが出来ます。

ここではバッグを2つに分ける理由、それぞれのバッグに準備するリスト、またお勧めのバッグについて解説していきます。

はじめて出産を控えるプレママさんのために分かりやすく解説しています(専門用語はすべて説明付き)。

安心して読み進めて行きましょう。

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出産前の入院準備にバッグを2つに分ける理由は次の通りです。

  • 陣痛室に必要品だけ持ち込むため
  • もし破水してそのまま入院することになった時、必要最低限のアイテムだけ持参できる

予定日に近づくと、いつ出産してもおかしくありません。

その時にバッグを1つにまとめてしまうと、自分の体が自由に動けない上に入院手続きの必要品を出すのにもたついてしまいます(陣痛が始まると、冷静に書類を出す余裕はないです笑)。

また、もし外出時に破水してそのまま入院することになった場合、入院手続きに必要なアイテムだけ小さめのバッグに入れるとスムーズに行きますね。

入院用の荷物の入ったバッグは後からパパや家族にもってきてもらいましょう。

私の場合、あまりお金をかけたくなかったので小旅行用のキャリーバッグを親から借りて、小さめのバッグは家にあったA4用紙の入る布地のトートバッグを使用しました(下記写真参照)。

キャリーバッグ(左奥)と手提げバッグの2つに分別(筆者の入院当日の荷物を再現)

 
また後で準備アイテムとして紹介しますが、貴重品を入れて病院を歩き回るのに私の場合、「小型バッグ」は病院で支給されました。

ここでは分かりやすく2つのバッグに分けましたが、実際に使用したバッグ関連は次の通りです。

  • 小さめのバッグ(トートバッグ)
  • 大きめのバッグ(キャリーバッグ)
  • 小型バッグ
  • ポーチ

産後は育児でお金がかかるので、なるべく買わずに家にあるものを利用するのがコツかもしれませんね。 

さて、実際にどのように2つのバッグに分けて出産準備品を用意したかについて、次で詳しく解説していきます。

小さめのバッグには主に入院手続きに必要なもの、陣痛室であると安心な物を入れていきます。

最初にこちらのリストをご覧ください。

ちなみに優先度を「◎:絶対必要」「○:あると安心」「△:あると便利」のように表記しています。

(「」は入院する病院で用意していることがあります。事前に確認しておきましょう)

■1.入院手続きの必要品

  • ◎ 母子健康手帳
  • ◎ 健康保険証
  • ◎ 診察券
  • ◎ 印鑑
  • ◎ 入院手続きの書類

■2.貴重品

  • ◎ スマートフォン
  • ◎ スマートフォン充電器
  • ◎ お財布(特に小銭を用意)

■3.普段の携帯品(必要な方のみ)

  • ◯ メガネ
  • ◯ コンタクトレンズ&ケアグッズ

■4.陣痛中の必要品

  • ◎ 飲み物(500mlペットボトル)(1〜2本)
  • ◯ ペットボトル用ストローキャップ
  • ◎ ミニタオル
  • ◯ うちわ
  • ◯ 軽食(ゼリー飲料/栄養機能食品)
  • ◯ 時計

■5.小物類

  • ◎ 筆記用具
  • △ 子育て日記帳
  • ○ 携帯用ティッシュ

■6.ポーチ&中に入れる必要品

  • △ ポーチ
  • △ リップクリーム
  • △ ハンドクリーム
  • △ ヘアバンド 
  • △ ヘアクリップ

何となくイメージがつかめたでしょうか。各アイテムの詳細については「はじめての出産!入院準備に欠かせない53選」で分かりやすく解説しています。

ここでは注意しておきたいポイントに絞ってお話しします。

■1.入院手続きの必要品

母子健康手帳、健康保険証、診察券を収納できる母子手帳ケースがあると便利です。

特に下記写真のように大口なデザインだと印鑑も一緒に入れられますね。

母子手帳ケース
画像引用:クーザ ジャバラ式マルチケース (トイストーリー/総柄)

■2.貴重品

スマートフォンは常日頃から持ち歩くので忘れる方は少ないかと思いますが、スマートフォンの充電器も忘れずに入れておきましょう。

スマートフォンは家族との連絡手段として重要な準備品です。いざとなって「バッテリーが残り3%…」となっても充電できるようにしておきましょう(私がやりがち笑)。

また小銭は入院中に自販機で飲み物を買うときに使用します。

■4.陣痛中の必要品

ペットボトル用ストローキャップ

陣痛中は赤ちゃんが徐々に降りてくる激痛で、普段出来る行動が全くと言っていいほど出来ません。

ペットボトルで飲むことすらしんどいので、ペットボトル用ストローキャップがあれば簡単に水分補給ができます。

100円ショップでも手に入るようですが、ちゃんと使えるか入院前に確認することをお勧めします。

ペットボトル用ストローキャップ
画像引用:スケーター 携帯ストローホッパーキャップ ブルー

軽食(ゼリー飲料/栄養機能食品)

3年程で100人以上の出産に立ち会った元助産師アダチホさんは、『妊娠生活から出産準備と育児記録』というブログを運営しています。

その中で陣痛中、妊婦は2,000キロカロリー(成人女性の一日の消費カロリーレベル)も消費することについて触れています。

分娩が進んで来たら、体を起こして箸やスプーンを使って食べている余裕がありませんw

  • お弁当よりもおにぎりやパン(サンドウィッチ)
  • ゼリーよりもウイダー㏌ゼリー的なもの

手でつかんで食べれるものがいいと思います。

引用:助産師アダチホの妊娠生活から出産準備と育児記録「助産師が思う、陣痛中におすすめする食べ物

このことからも手軽に口にできて、かつ高いカロリー摂取ができる軽食が重要になってきますね。

そこでゼリー飲料なら「ウイダーinゼリー」、または栄養機能食品なら「カロリーメイト」「SOYJOY(ソイジョイ)」など準備することをお勧めします。

軽食(ゼリー飲料/栄養機能食品)
画像引用:大塚製薬 公式サイト

商品名 タイプ エネルギー 定価価格(税別)
ウイダーinゼリー ゼリー飲料 180kcal 180g(1袋) 200円
カロリーメイト 栄養機能食品 400kcal 80g(4本) 200円
SOYJOY 栄養機能食品 123kcal 25g(1本) 115円

また、テニスボールについては賛否あるため触れていません。

私のお産の場合、陣痛中は付き添いのパパや助産師さんが強く腰をさすってマッサージしてくれたおかげで何とか乗り切れました。

テニスボールを使う理由やタイミングについては「出産時にテニスボールを使う理由+3つの基礎知識」で分かりやすく解説しています。

■5.小物類

子育て日記帳

入院後の慌ただしさから、子育て日記帳や育児日記を退院後から付けるママもいます(私がそうでした(;´д`))。

赤ちゃんを入院中からしっかり記録していきたい方は、この時に小さめのバッグに忍ばせておくとよいでしょう。

大きめのバッグには入院中のママの生活グッズ、産後のケアグッズ、赤ちゃんの衣類関連や退院後の必要品を入れていきます。

また各アイテムの優先度について「◎:絶対必要」「○:あると安心」「△:あると便利」と表記しています。

(「」はお世話になる産院で用意している場合があります。その時は準備は不用です)

■1.入院中の衣類・小物品

  • ◎ マタニティパジャマ (3枚)
  • ◎ ソックス(2〜3枚)
  • ◎ カーディガン(1枚)
  • ◎ スリッパ (1足)
  • ◎ 産褥(さんじょく)ショーツ (2〜3枚)

■2.入院中の洗面用具・生活用品

  • ◎ 洗面用具 (歯磨きセット、洗顔フォーム、フェイスタオル)
  • ◎ お風呂セット (シャンプー・リンス、ボディーソープ、綿棒)
  • ◎ 基礎化粧品
  • ◎ ドライヤー 
  • ◯ メイク用品
  • ◯ つめ切り

■3.産後ママのケアグッズ

  • ◎ お産パッド(産褥パッド) 
  • ◎ 授乳用ブラジャー(2〜3枚)
  • ◎ 骨盤ベルト(1枚)
  • ◎ 母乳パッド (10枚)
  • ◎ ナプキン (L3枚、M10枚、S20枚)
  • ◎ ガーゼハンカチ(10枚)
  • ◎ バスタオル(1〜2枚)
  • ◎ 清浄綿 (40枚)
  • △ ドライシャンプー(1本)
  • ○ 小型バッグ 

■4.赤ちゃんのケア・衣類関連

  • ◎ ガーゼハンカチ(10枚)
  • ◎ 赤ちゃんの肌着(短肌着とコンビ肌着・各4〜5枚)
  • ◎ バスタオル(1〜2枚)

■5.入院中のお役立ち品

  • ◎ ティッシュペーパー/ウエットティッシュ (1箱)
  • ◯ ビニール袋(中が透けないもの)
  • ◎ スプーンやフォーク
  • ◯ 耳栓
  • △ 携帯音楽プレーヤー
  • △ デジタルカメラ
  • ◯ 各種充電器(スマホ、ビデオカメラ、デジカメ、音楽プレーヤー等)
  • △ 使い捨てカイロ

■6.退院時の必要品

  • ◎ ベビーウェア
  • ◎ 新生児用 紙おむつ(2〜3枚)
  • ◎ おくるみ(1枚)
  • ◎ ママの退院用の洋服
  • ◎ チャイルドシート(車で来る場合)
  • ◎ 入院費用

先ほどの小さいバッグ用アイテムと同じように、詳しくは「はじめての出産!入院準備に欠かせない53選」でご紹介しています。

はじめての出産を控えている方のために、ここでは重要なポイントだけにフォーカスして解説します。

■1.入院中の衣類・小物品

マタニティパジャマ

マタニティパジャマを持参するように病院から言われている場合、「3枚」持って行くことを推奨します。

入院後に着るパジャマは陣痛〜出産とずっと着続けます。そして産後すぐに2枚目に取り替えるでしょう。

ただ産後は授乳や悪露(おろ・生理のような分泌物)でパジャマを汚しやすいため、3枚目が着替える必要がでる可能性が高いです。

パジャマが2枚だけの場合、パパや家族がすぐさま洗って乾かして届けなくてはいけません。

退院後も生活用品として使うので「3枚」あっても良いかと思います。

マタニティパジャマ
画像引用元:スウィートマミー

はじめてマタニティパジャマの購入を考えている方は「マタニティパジャマの選び方とオススメ12選」を参考にしてください。

産褥(さんじょく)ショーツ

産褥ショーツとは下記写真の通り股下がマジックテープで簡単に開閉できる生理用ショーツです。

産後、ベッドに横になったままショーツを脱ぐことなくナプキンを替えてもらえたり、助産師さんに悪露(おろ・生理のような分泌物)の状況を診てもらう時に便利です。

病院で用意してくれることもありますが、持参が必要な方は「2〜3枚」あると良いでしょう。

産褥(さんじょく)ショー
画像引用:ワコール産褥用バージングショーツ

■2.入院中の洗面用具・生活用品

基礎化粧品

基礎化粧品には、化粧水や乳液など日頃使用しているものを最低限持って行きましょう。

また産後、赤ちゃんのケアで何度も手を洗うよう言われるので、ハンドクリームがあると安心です。

■3.産後ママのケアグッズ

お産パッド(産褥パッド)

お産パッドは生理ナプキンより大きくて厚みのある、主に悪露(おろ)を吸い取るために使う衛生用品です。

病院で用意していることもあります。

お産パッド(産褥パッド)
画像引用:PIPBABY お産パッド M10枚入

骨盤ベルト

骨盤ベルトとは、産後、緩んだママの骨盤を妊娠前の状態に自然と戻す働きをサポートするベルトです。

大阪の枚方市(ひらかたし)にある「ひろゆらり鍼灸(しんきゅう)接骨院」さんは、筋肉が骨盤ベルトに頼らないようにずっと巻き続けるのではなく、産後1〜2ヶ月を目安にすることをアドバイスしています。

興味のある方は「産後の恥骨痛で悩むママへ。痛みを和らげる2つの方法」をご一読ください。

骨盤ベルト
画像引用:産前 産後 トコちゃんベルトII 紺 Mサイズ

母乳パッド

母乳パッドとは、授乳中に下着を汚したり、濡らすのを防止する衛生用品

主に“使い捨てタイプ”と“洗えるタイプ”の2つの種類がありますが、ママは産後の体力回復に専念するためにも使い捨てタイプを使いましょう。

母乳パッド
画像引用:ピジョン 母乳パッド プレミアムケア 102枚入

■4.赤ちゃんのケア・衣類関連

※ここで使用しているイメージ写真は、当サイトでもオススメの信頼できる『赤すぐnet』のアイテムを扱っています。

赤ちゃんの肌着

赤ちゃんの肌着には主に「短肌着」と「コンビ肌着」があります。

短肌着とは、赤ちゃんに直に接する肌着で、使用頻度はダントツです。

短肌着
画像引用元:赤すぐnet 新生児はじめて4点セット

またコンビ肌着とは、先ほど紹介した短肌着の上から着せる肌着で、保温効果を高めます。

下記写真のようなスタイルで、赤ちゃんが足をバタバタ動かせるようになっても、股下がスナップで留められるので脱げないのが特長です。

それぞれ「4~5枚」あると安心ですね。

コンビ肌着
画像引用元:赤すぐnet 新生児はじめて4点セット

■5.入院中のお役立ち品

スプーンやフォーク

スプーンやフォークは病院のお食事でデザートを残した時、また家族の持ってきてくれた軽食やお見舞い品の果物(いただけることを願う!笑)を食べる時にあると便利です。

耳栓

小部屋なら不要かもしれませんが相部屋の場合、他のママさんたちのご家族が来院します。

当然、おしゃべりする声が聞こえてきて「寝たいのにちょっと気になるな」ということもあるでしょう。

産後の疲弊しきっている体を少しでも早く癒やすためにも、耳栓を活用してゆっくり休んでください。

■6.退院時の必要品

ベビーウェア

ベビーウェアは文字通り赤ちゃんの外着ですが、ここで高価なフォーマル服を購入しても退院時とお宮参り(生後1ヶ月後の行事)でしか使うことがありません。

下記写真のようなフォーマルでも普段の外出着としても着れるるベビーウェアを選ぶのも1つの方法ですね。

退院時のベビーウェア
画像引用元:赤すぐnet 日本製 やわらか吸水無撚糸パイル 8分袖2WAYちびオール

小さめのバッグを最初からマザーズバッグを利用するのも良いと思います。

ここでは当サイトが厳選した育児専門ネットショップが提供する可愛いマザーズバッグを紹介していきます。

赤すぐnet

赤すぐnet とは、大手企業リクルートホールディングスが手がける“ベビーとママにいつでも笑顔を!安心×おしゃれなセレクト通販BOOK『赤すぐ』”のECサイト版です。

さすが大手だけあってマザーズバッグも多くのデザイン・口コミ数、お手頃価格の実現と見応えがあります。

赤すぐnet

エンジェリーベ

エンジェリーベ(ANGELIEBE)は設立が1989年と15年以上の実績を持つママ向けの通信販売サイトです。

東京に実店舗を2店舗、横浜に1店舗を展開し、何と言っても他のネットショップよりお手頃価格なのに“超可愛い♡”アイテムを数多く扱っていることです。

あなたのお気に入りのマザーズバッグも見つかるかもしれません。

欠点としては商品が売り切れて、そのまま“販売終了”というパターンでしょうか。新しい商品と旧商品の入れ替えが激しいです。

エンジェリーベ(ANGELIEBE)

ミルクティー

ミルクティー(Milk tea)は東京都多摩市を拠点とする実用的なマタニティグッズの多い通販サイトです。

代表の美里さん自身もママなので「当時、高かった授乳服の購入に毎日悩んだ経験がきっかけとなっている」と創業の思いを語る程です。

気になる点としては、もちろん商品によりますが、値段が高い割に生地が安っぽく見えることがあるようです(レビューを読むと分かります)。

ミルクティー(Milk tea)

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