出産時のいきみ方と4つのポイント

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出産予定日まであと少し。我が子に会える楽しみ半分、不安も半分でしょうか。

でもこの記事にたどりついたママは大丈夫です。準備を怠らず、少しでも情報を得て勉強しようと努力されているからです。

そんなママに、ここでは「いきむ」ことについて解説してきます。

 

 
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いきみ とは?

「いきみ」とは、陣痛の波(痛みがある間)に合わせて赤ちゃんを押し出すように、下腹部に力を込めることです。

ただし、いきむタイミングは子宮口(しきゅうこう)が全開になった後になります。

子宮口とは、赤ちゃんを守る役割である臓器=子宮の出口となる部分です。

実際には下図イラストの外子宮口と内子宮口の両方の部分が開いて初めて「子宮口が開く」といいます。

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画像引用元:goo ベビー「子宮口が開くってどういうこと?

一般的に、子宮口が開いて全開になる目安は10cmです。陣痛中は、この子宮口が10cmになるまでずっと待ちます。

もし子宮口が全開になる前に息んでしまうと、赤ちゃんが中途半端な体勢のまま十分な酸素が届かない、ママの子宮口が切れてしまうなどのリスクが発生します。

いきみたいのにこれを我慢することを「いきみ逃し」と呼びます。

詳しくは「出産時に必ず知っておくべき3つの呼吸法」の「3.極期の呼吸法」をお読みください。

いきみ方

力のかけ方は便を出す時と似たような感覚で行います。

陣痛がやって来たら助産師さんの合図に合わせて、最初に大きく2回深呼吸をして、赤ちゃんにたっぷり酸素を送ります。

3回目に息を吸ったところで止めて、できる限り長く「ウーーン」と大きく息みます。途中で苦しくなったら、すぐに息を吐いて・吸って再びいきみます。

すでに分娩台に移動しているこのタイミングでは、医師や助産師さんがずっと側でサポートします。

また立ち会い希望のパパも側にいるので、不安になることはありません。

いきむ時の4つのポイント

陣痛の痛みを感じている時間がいきむタイミングです。その時の姿勢は次のイメージの通りです。

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画像引用元: 妊娠初期症状「分娩

①足

両足は外側に大きく開いて、足を置く台には足の裏をピタリと付けます。ポイントは、かかとに力を入れることです。

②顔

目はしっかり開いて、アゴを引き、おへその方をのぞき込むようにします。

目を閉じたり、顔をしかめると意識が陣痛にいって痛みが増すことがあります。目を開けておくと冷静になれて、医師や助産師さんの声が聞こえます。

③背中・腰

背中から腰にかけてしっかり分娩台にくっつけます。背中や腰、おしりが浮くと力が入らずにうまく息むことが出来ません。

④手

グリップを握る時は、ボートのオールを漕ぐイメージで、手前に持ち上げるように握るのがポイントです。

強く握りすぎると息む時に力が入らないので注意しましょう。

①〜④のポイントは何度も繰り返し読んで、実際に椅子に座ってイメージトレーニングをやってみましょう。

本番では記憶をたどって思い出す余裕なんてありません。体に覚えさせることで本番でも練習した時の感覚を引き出せるでしょう。

まとめ

分娩台では助産師さんがリードしてくれます。その指示に従って「いきんで!」と言われたら思いっきりいきみましょう。

とにかく「目を見開いて」「アゴを引いてへそを見る」だけでも頭にたたき込んでおくと、本番では意外と冷静に対応できます。そして助産師さんの声に従うこと。

もう少しで、ずっとママのお腹の中にいた赤ちゃんと会えますよ。

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