子供のアレルギーは親から遺伝する?10の予防策

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「親が食物アレルギーになったことあるけど子供もアレルギーにならないか?」

最初に結論を言いますと、アレルギー症状を抱えた親から子供は何かしら影響を受けていると言われています。

ただし、これはあくまでアレルギー疾患患者と子供の家族状況を調査しただけに過ぎず、「遺伝する」と確証できる情報は特にありません。

ここでは、次の流れでアレルギーの遺伝性について解説していきます。

おまけで「子供アレルギー予防のためのサプリメント」という予防に関する情報も追記しました。

「アレルギーで親子の悩みを少しでも減らしたい」この記事を執筆するにあたり、この想いだけで書き上げました。

ママやパパに少しでも有力な情報が届けばと願ってやみません。

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『子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク』を設立し、福島で子どもの健康相談を続ける医師の山田 真(まこと)先生。

山田先生は1967年から医療の現場に携わって50年以上が経った今、アレルギーについて次のように語っています。

50年近くという時間をとって考えてみると、こんなに学問の内容が大きく変わったモノは他の医学の分野でにはない、と思われるほどたくさんの新しい知識が付け加えられたのです。

引用:著書『はじめてであう小児科の本』山田 真

現場のプロにそう言わしめるほど、アレルギーに関する研究や調査で現在分かっていること、まだ明確に判明していない事があるようです。

次にアレルギーを専門にする医師の言葉や海外の専門家による調査報告をご紹介します。


写真引用元:AC写真「父親に抱っこされる赤ちゃん

アレルギーに詳しい小児科医師、清益 功浩先生(きよます たかひろ・大和高田市立病院)は、次のように話しています。

子どもがアレルギーになる確率は、両親ともにアレルギーだと約50%、一方がアレルギーだと約30%、アレルギーのない場合は約10%であったという報告があります。

引用:AllAbout「基礎知識vol.6 アトピーは遺伝するの?

両親ともにアレルギー体質だと半分の確率で子供にも遺伝する可能性があるようです。

ただアレルギーと言っても食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、喘息(ぜんそく)など複数の症状が存在します。

そこで1つの症状に絞って親から子供への具体的な影響を見るため、次にアトピー性皮膚炎に関する調査報告をご紹介します。

アトピー性皮膚炎と遺伝に関する調査結果

1921年創刊で現在も現役の医療機関誌”Acta Paediatrica”は、7歳の児童1325人を対象に調査しました。

その結果、両親ともにアレルギー体質(アトピー性皮膚炎、またはアトピー性呼吸器疾患のいずれかの発症経験あり)の場合、42.6%の確率で子供に影響があることを報告しています。

さらに両親が同タイプのアトピー症状を持つ場合は、72.2%の確率で子供にもアトピー症状が出たと結果付けています。

When both parents had an identical type of atopic disease, i.e. respiratory or skin, the incidence of atopic disease was higher (72.2%) than when non-identical types occurred in the parents (20.8%).

引用:Acta Paediatr Scand. 1977 Jul;66(4):465-71.

また1993年に270人の疾患患者とその子供529人を対象に行われた調査では、両親がアトピー性皮膚炎を経験している場合、同様の症状を発症している子供は 81%。

親のうち1人がアトピー性皮膚炎の経験者である場合は、56%の確率で子供にも同様の症状が見られました。

The prevalence of affected children was 56% (180/321) in those patients whose spouses did not have a history of both atopic dermatitis and respiratory atopy, 81% (48/59) in those patients whose spouses had a history of atopic dermatitis, and 59% (88/149) in those patients whose spouses had a history of respiratory atopy only.

引用:Acta Derm Venereol. 1993 Feb;73(1):62-3.

以上のことから両親の2人ともアトピー性皮膚炎の経験がある場合、両親のうち1人がアトピー性皮膚炎の経験者である場合よりも高い確率で子供に何かしらの影響があることがわかります。

ただ一方で「親御さんにアレルギーが有る無いは、ほとんど関係がない」と提唱する医師もいます。

日本でのアレルギー研究・治療の第一人者である 博久(ひろひさ) 先生です。

一昔前の日本では、砂埃や家畜のウンチなどあらゆる場所に「汚れ物質」がありました。

この汚れ物質と一緒にアレルギーを引き起こす要因のスギ花粉・ダニなどを吸い込むと、成長してもアレルギーを引き起こしにくくなることが最近の研究で分かっているようです。

ただ今の清潔な生活環境では、汚れ物質を吸い込むことは難しい状況ですね。

このため、アレルギー性疾患は生活環境がキレイになったことで増えている現代病とも言えます。

斎藤先生はアレルギーで悩むママ、パパを次のように励ましています。

お子さんに何らかのアレルギー性疾患がある場合でも、「私のせいかしら」と自分を責めないようにしてください。

最近はどのアレルギー性疾患にも、良い治療法や良い薬の使い方が開発されています。

※引用:ウィメンズパーク「子どものアレルギー最新の研究を活かして、ケア&予防をしよう!

しっかり適切なケアを受けると、たいていのケースにおいて支障のない日超生活が送れるようになる、と語っています。

続いて自分でできるアレルギー予防対策についてご紹介します。

大阪府柏原市で小児科を営む医師、西村 龍夫(たつお)先生は独自のアレルギー予防対策を開発し、多くのママやパパの悩み解消に努めています。

西村先生は「免疫の成長のためには,生まれてからの1年間が重要」と考え、赤ちゃんのために次の10のアレルギー予防策を提唱しています。

  1. 基本はワセリンを塗ってスキンケアを行う
  2. できるだけ石けんを使わない
  3. 食事する部屋と赤ちゃんの寝る部屋を分ける
  4. 予防接種をしっかり受ける
  5. 早い時期から様々な離乳食を食べさせる
  6. 外で遊ばせる
  7. 抗生物質を飲ませない
  8. 両親とスキンシップする
  9. 赤ちゃんの使う食器は手洗いにする(食洗機を使わない)
  10. 親がアレルギー体質の場合、医師に相談する

※ より詳しい解説は「アレルギー予防プログラム」でご覧いただけます。

この中でいくつか共通している予防策のポイントをまとめると、次のことが言えますね。

  • 清潔にし過ぎず、日常の細菌に慣れる
    (多くの細菌を持っている方がアレルギーになりにくい説あり)
  • ぜんそくやアトピーの原因となる病原性細菌を防ぐ
    (ワクチンなど予防接種をしっかり受ける)
  • さまざまな食物抗原(食物アレルギーの要因とされる食べ物)を食べさせて免疫を作る
    注意!自己判断せず、必ず前もってかかりつけの医師に相談すること

特に食物アレルギーの要因となる卵・小麦・大豆・そば・ピーナッツなどを与える時は、本当に慎重に行う必要があります。

間違えのないよう、念のため下記に西村先生の解説をそのまま転載します。

食物アレルギーの予防のために

 アレルギーを予防するのは,アレルギー抗体を作る前に,さまざまな食物抗原を食べさせて,腸管で免疫を作っておくことです.

 当院では,卵,牛乳,小麦,大豆,ソバ,ピーナッツ等の入った食物抗原を微量ずつ食べさせてもらい,アレルギーを防ぐ方法を行っています.

生後4か月までに開始するのをお勧めします.

既に強いアレルギーを発症した子どもさんは除去せざるを得ないので,発症前に行うのが大切です.

引用:ようこそ にしむら小児科のHome Pageへ「アレルギー予防プログラム」

当サイトで色々と調べていると興味深いアイテムにたどり着きました。

それは子供用アレルギー予防対策のサプリメント『ちょーきれい!善玉ガード』です。

※手元に届きました!実際に子供に試した感想は後日、書きますね

子供の体調の善し悪しに「腸内フローラ」の変化が大きな原因であることが、最近の研究により分かってきました。

腸内フローラとは、腸に住み着いている腸内細菌(善玉菌と悪玉菌)がバランス良くびっしり敷かれた状態のことを指します。

でも偏った食習慣や睡眠不足、ストレスなどで悪玉菌が増えると便秘・下痢などお腹の調子が悪くなる症状が出ます。

またバランスの傾きによってはアレルギーを引き起こす要因となることもあるようです。

でも腸内フローラを改善することで、アレルギーに強い体を作ることもできます。

そしてサプリメント『ちょーきれい!善玉ガード』を利用すると、効率よく乳酸菌とビフィズス菌を摂取することができ、腸内フローラのバランスを整える効果が期待できる訳ですね。

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