厄年(やくどし)の出産は大丈夫?安心して出産を迎える方法

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最初にお伝えしておくと、厄年が少しでも気になるなら地元の神社や厄除け(やくよけ)で有名な神社でお祓(はら)いをしましょう。

ここでは、厄除けを勧める理由、厄年の出産で知っておくべき事、厄年の言い伝えについてどう対処するかの方法を解説していきます。

歴史上の人物も厄年を信じて対処しています。たかが迷信、されど迷信。産まれてくる赤ちゃんのことを考えてしっかり向き合ってみましょう。

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1.厄年とは?

厄年とは、“災難”が降りかかりやすいといわれる年齢です。具体的には病気や怪我をする、仕事や家庭のトラブル、生活に困るなどの災いのことです。

この風習は平安時代からあったとも言われ、陰陽道(おんみょうどう・古代中国の思想・呪術・祭祀(さいし)を日本式に体系化したもの)に起源があるといわれていますが、ルーツは明らかにされていません。

ちなみに厄年の年齢を特定して明示することはできません。理由は、神社仏閣によって厄年が異なるからです。

そのため正確には「あなたが信じている神社仏閣があれば、そこで言われる厄年があなたの厄年」となります。そして、本来はその信じている神社仏閣で厄払いを受けます。

ただ、一般的に言われている共通した厄年は次表の通りとなります。

女性の場合(年齢は数え年)男性の場合(年齢は数え年)
前厄本厄後厄前厄本厄後厄
18歳19歳20歳24歳25歳26歳
32歳33歳34歳41歳42歳43歳
36歳37歳38歳60歳61歳62歳

引用元:川崎大師「参拝のご案内・厄年」より

ここで表記している年齢は「数え年(かぞえどし)」です。

数え年は、0歳の時期の年齢を“1歳”とカウントします。もしあなたが今年 32歳 なら、1を足した“33歳”が数え年での年齢となります。

それでは、続いて厄年(前厄・後厄含む)に該当するママが知っておくべきことをご紹介します。

201602omikuji

2.厄年のママが知っておくべきこと

最初に結論をお伝えしますと、厄年の出産が気になるママは、最寄りの神社を訪れて厄払いを受けましょう。

科学的な根拠や由来についてはっきり分かっていないながらも、昔から残っている風習です。少なからず風習を信じて気になる方は、厄払いを受けておいた方が、安心して出産にのぞめますね。

また、検索サイトで調べると「厄年の出産は縁起が悪い」という情報を目にしましたが、本当にそうなのでしょうか?

ママブロガーである to4uki さんは、自身のブログサイトで次のように述べています。

実際、私の田舎(静岡)では今も、この言い伝えがあります。

女性の厄年での出産は、「災い転じて福となす」意味があり、逆に目出度い(めでたい)と教わりました。

エンジョイ・ライフ「厄年で女性の大厄33歳の過ごし方でやってはいけない事がある?」より

また、to4uki さんが調べた結果によりますと、地方によっては次のような異なる言われがあるようです。

  • 厄年に男児を出産した時だけ厄払いになる
  • 子を授かれば厄を落としてくれる(男の子・女の子ともにOK!)
  • 出産により払った厄が子に掛かる
  • 産婦の実母か義母が亡くなる

このような言い伝えが地方によってあり、中には縁起でもない迷信もあります。ただし、調べた先の情報元には根拠となる手がかりはなかったようです。

ちなみに江戸幕府を開いた徳川 家康は、厄払いを信仰した1人だと言われています。

彼が作り上げた江戸の街は、“厄”が入ってくるのを防ぐ構造になっている、という逸話もあるほどです(参考記事:佐野厄除大師「女の厄年・厄よけ・厄払い」より)

日本の風習を信じながらも、もし地元の迷信や信仰している神社仏閣で良くない言い伝えがあれば「どうしたら回避できるか?」「安心して出産にのぞめるか?」を考えましょう。

昔は「捨て子」という手法で、ママの厄年に産まれた赤ちゃんの厄払いをしたようです。

201602onigawara

3.捨て子という儀式

「捨て子」とは、厄払いの一つで、一時的に子供を神社に「捨てる」こと。この儀式で「厄を捨てる」ことになり、不幸がなくなるとされています。

この方法について、2014年に第一子に恵まれた主婦ライター、モコさんの記事で分かりやすく解説しています。

① お母さんが子供を神社に置きます。(捨てるという意味になります)

② そのまま親は振り返らず、家に帰ります。

③ 直後に、あらかじめ打ち合わせてある知人が子供を拾い上げてから、本当の親のところに返しに行きます。

トレンドタウン「女性の「厄年」!!厄年に出産すると厄落としになる?」より

つまり、赤ちゃんを神社に置き去りにすることで「子を捨てる」=「厄を捨てる」ことになります。あとで拾い上げるので、親族や友人の協力を得て行うお芝居です。

形式とはいえ、あまり気持ちの良い物ではありませんが、我が子の幸せを願うママ、パパの愛に包まれた行事であることを理解しましょう。

ちなみに、厄年に生まれた子供は捨て子にすれば丈夫に育つという風習の下、過去の歴史上の人物もこの行事を行っています。

江戸幕府の八代将軍の徳川 吉宗です。彼も産まれてすぐに捨て子の行事を行ったと言われています。

まとめ

Yahoo!知恵袋で「私の地域では、厄年に女の子を産むと駄目。」という質問をしたママさんに対し、次のような温かいコメントが返されていました。

私は二人目を厄年の今年出産します。

厄年に出産すると厄落としになるから母親にはいい、とは小さい頃から聞いてましたし、先日戌の日参りにいったら、神主さんに、厄年に生まれた子供は幸せになるよ~(^-^)って言われましたよ。

もちろん男女どちらでもということです。神主様の話はびっくりしました。

Yahoo!知恵袋「私の地域では、厄年に女の子を産むと駄目。 」より

神主さんも似たような質問をママさんたちから受けるのでしょうね。

ママの考え方次第だと思います。我が子が生まれる来るのをドンとかまえて、縁起担ぎを気にされる方は必ず厄払いを受けておく。

これから産まれてくる赤ちゃんを安心して迎え入れる準備をしっかり行っておきましょう。

ちなみに言い伝えといえば、満月の夜や新月の日には“お産が多い”というお話があります。

興味のある方はこちらの記事もお読みください。

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