ママ、もうすぐ会えるね!出産前に知っておきたい全22記事【まとめ】

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201610giving-birth-eyecatch私は当サイト運営チームのライターの1人です。そして、一児のママです。

あの時、息子が生まれてこの手で抱いた時、30時間近い陣痛の疲労も一瞬にして忘れたのを記憶しています。

この記事は初めての出産を迎えるママのため、そしてママをサポートするパパのために下記の内容に沿ってまとめました。

  1. 知っておくと慌てない2つのこと
  2. 先輩ママたちの心強いアドバイス
  3. 陣痛で覚えておくこと
  4. 呼吸法といきみ方
  5. 出産時にちょっと気になること
  6. 退院の時期
  7. 入院前の準備するものを見直す
  8. 出産のちょっとした言い伝え
  9. 出産まとめ

特にパパは最低限の知識として「1.知っておくと慌てない2つのこと」だけでも読んで欲しいです。

ママは出産準備をする上である程度の知識があると思いますが、復習がてら「9.出産まとめ」だけでも目を通しておくと、より心の準備ができるでしょう。

もちろん興味のある項目から読み進めていただいてもかまいません。

1-1.出産のサインから産後の陣痛までの流れ

出産の流れを把握されているママは多いと思いますが、以外とパパが何も分かっていないように感じます(筆者の体験やネット上のママたちのコメントなどを読んで笑)。

出産当日、ママは陣痛の痛みで大変です。サポートしてあげられるのは、付き沿うパパかご家族の人しかいません。

そのときに「お産がよくわからない!!」と慌てることなく、この大まかな流れだけでも覚えておくと良いでしょう。

  1. 出産が始まるサイン
  2. 陣痛(じんつう)
  3. 破水(はすい)
  4. 出産
  5. 最後の陣痛

各流れのポイントについて「はじめての出産!知っておくべきお産5つの流れ」で詳しく紹介しています。

また、いよいよ予定日に近づくにつれてサイン=予兆を感じる方も多いようです。さらに出産前に起こるおしるしや破水などの具体的な前兆もあります。

この予兆と前兆(お産につながる現象)について、こちらの記事で分かりやすく説明しています。

1-2.もし自宅や外出先で破水(はすい)した時の対処法

破水とは、ママのお腹の赤ちゃんを包む卵膜が破れて、水分(羊水・ようすい)が子宮の出口(子宮口・しきゅうこう)に向かって流れていくことを言います(下図イメージ参照)。

通常はいよいよ産まれる前、破水が起こって赤ちゃんが産まれる通り道(産道・さんどう)を濡らしてスムーズにお産をさせる働きがあります。

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画像引用元:妊娠@ガイドブック「破水とは?(前期破水、遅滞破水)」より

聖路加看護大学の教授を務める堀内 成子先生によりますと、破水からお産までのタイムリミットを24時間〜72時間以内としている病院は多いそうです。

さて、通常の破水なら問題ないのですが、もし陣痛が始まる前に自宅で破水したらどうしますか?

これはパパも是非、知っておいて欲しいのですが、次の3点を覚えておいてください。

  • すぐにかかりつけの産院へ連絡する
  • 産院への移動はタクシーを利用する
  • 破水したままの状態で病院へ行くこと(シャワーは絶対NG!)

この理由について「破水から出産までの時間は?パパも知るべき3つの対処法」で詳しく解説しています。

初めて出産を迎えるママにとって、一番の不安は出産時の“痛み”ではないでしょうか?

パパは自分が生む訳じゃないからそこまで共感してもらえないし(私も同じ経験をしました笑)、予定日が近づくにつれて我が子に会える嬉しさ半分、陣痛の恐怖半分…

そこでたのもしい先輩ママの言葉をご紹介しましょう。

でも、いざ出産となると痛さについて考える暇はあリませんよ♪
陣痛がきたら、もう逃げれませんから(笑)

赤ちゃんvs私の戦いです!!

Yahoo!知恵袋「今さら出産の痛みに耐えられるか怖くて不安が・・」の回答より

この言葉はYahoo!知恵袋に投稿された、ある質問に対する先輩ママからの回答です。

赤ちゃんも頑張っているので「赤ちゃんと私の戦い!!」と表現して欲しいところですが、この先輩ママさんの覚悟が伝わってくるのが良いですね。

これ以外の先輩ママたちの声は「出産の不安を吹き飛ばせ!先輩ママ4人のアドバイス」で読むことができます。

また、出産・子育てサイト『Conobie(このびえ)』のライターママである まっかちん さんは、出産時の痛みに関してこのようにアドバイスしています。

私の出産体験からの結論は、痛みの間隔が狭まり、痛みが強くなるとかなり辛いですが、それまでの10~3,4分間隔までは、なんとか乗り切れます。

また、(陣痛の間隔が3分を切って短くなり、)マックス痛くなってからも、痛みと痛みの間に必ず痛くない時間があるので、そこで休憩して、乗り切ります。

Conobie「【出産体験談】陣痛はどんな痛み?陣痛の乗り切り方は?」より

その他のアドバイスは「出産の体験談!先輩ママからの4つの助言」でご覧いただけます。

当日はどのように過ごすかイメージしておきたい方は「出産当日は何をしていた?ママの声11選まとめ」も参考にしてください。

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陣痛とは、子宮(しきゅう)と呼ばれる赤ちゃんを包む臓器が縮んで、赤ちゃんを外へ押し出そうと働く時のママが感じる“痛み”です。初めは背中から痛くなり、次に痛みは腰へと移ります。

私の場合、予定日に近づくにつれ、陣痛の痛みにビクビクして「これが陣痛なのかな?」とよく分かりませんでした。

でも安心してください。本物の陣痛を迎えると微笑む余裕なんて全くありません(笑)

実は陣痛にはこちらの通り2種類あります。

  • 前駆(ぜんく)陣痛
  • 本陣痛

前駆陣痛は、“出産の準備段階の陣痛”とも言われるもので、痛みはありますがその痛みの度合いがバラバラです。

助産師さんに事前に「痛みと痛みの間の時間を計測するように」と言わていると思いますが、前駆陣痛の場合、この感覚が不規則なのが一番の特徴です。

本陣痛は文字通り出産直前の陣痛で、いよいよ本番です。繰り返しとなりますが本陣痛の場合、痛みで立つことも話すこともまずできません。

痛みの感覚が規則的で子宮口が開いてきます(※)。はじめて出産を経験するママは、この間隔が10分になったら病院に電話して指示を受けましょう。

※「子宮口の開き」については「もうすぐ出産!子宮口が1~2cm開いている状態とは?」が参考になります。

よくテニスボールを使って痛みを和らげる方法がありますが、私の場合は旦那に腰の下辺りをさすってもらうのが効果がありました。

この痛みを和らげる効果はママの体質によって異なると思います。興味のある方は「出産時にテニスボールを使う理由+3つの基礎知識」をご覧ください。

はじめての出産!陣痛が来た時の対処法など5つのポイント」では、上記の詳しい解説と陣痛が起きても安心の10つのポイントをご紹介しています。

陣痛にはこちらの3つの段階があります。

  • 準備期:陣痛の間隔を計測し、安定してきたら病院へ連絡
  • 進行期:陣痛室で待機のタイミング
  • 極期(きょくき):やっとで分娩室に移動。最も呼吸法が重要な時間帯

このそれぞれの段階で呼吸法が異なります。

詳しい呼吸法について「出産時に必ず知っておくべき3つの呼吸法」をお読みください。産院などで最も活用されているラマーズ法をご紹介しています。

そして陣痛中、子宮口が10cmになったら分娩台に移動していよいよ出産です。一般的に、子宮口が開いて全開になる目安は10cmです。

この時のママの重要な動作が「いきむ」こと。

「いきみ」とは、陣痛の波に合わせて赤ちゃんを押し出すように、下腹部に力を込めることです。

ただし、子宮口が10cmになる前にいきんでしまうと、赤ちゃんが中途半端な体勢のままで十分な酸素が届かない、またはママの子宮口が切れて傷つくなどの危険性を伴います。

そんなこと言われても長時間の陣痛の痛みとその痛みに耐えているママは、かなり体力が消耗しています。そのような状態でいきむ、いきまないの判断は難しいでしょう。

でも大丈夫です。ベテランの医師や助産師さんがしっかりサポートしてくれるので、その指示に従うことだけに集中しましょう。

気になる方は「出産時のいきみ方と4つのポイント」をお読みください。

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出産時の気になることの1つに会陰切開(えいんせっかい)があります。

会陰切開はお産の際、ママの会陰を切って赤ちゃんの出口を広げる処置方法です(下図イメージの膣と肛門の間にある部分)。

実に出産するママの半分以上が体験しているというデータもあるようです。

この処置をする主な理由は、会陰が伸びるのに時間がかかって赤ちゃんが弱る、会陰が伸びる前に裂けてママがケガをおう、といったことを防止するためです。

会陰切開の痛みや麻酔に関することなど、気になる方は「出産時の会陰切開で不安を解消する5つの知識」を一読ください。

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画像引用元:プレママタウン「会陰切開(えいんせっかい)」より

次に気になるのは排便や剃毛(ていもう)に関する内容。デリケートな事なのでどうしても気になりますよね。

いきんでる最中に「絶対に便をしたくない!」と本気で思い悩むママも少なくないようです。

ただ実際にはプロの現場で行われているのは、

  • ほとんどの助産師は、何も言わずにさっと処理してくれる
  • 立ち会いの際、ご主人はお通じに気づかない

パピマミ「分娩の時に“便”も出てしまうって本当?」より

という処理です。

さらに陰部の毛を剃(そ)る剃毛について、基本的には産院側の指示に従うことが最も安心です。

ママの中には「人に剃られるくらいなら!」と自分で処理することをお考えの方もいるかもしれません。でもこれはNGです。

予定日の時期にはお腹が大きくて自分で処理するのは難しく、また皮膚を損傷するリスクも十分に考えられます。

剃毛の納得の理由は「出産時に気になる3つのこと|排便、会陰切開、剃毛」で詳しく書いています。

ママの入院日数は、だいたい1週間程が目安となります。

特に初めて出産するママは6〜7日間で、2人目以上を出産するママは5〜6日間。

また帝王切開(ていおうせっかい)の場合、安静にする必要があるため少し長めの 10日前後 となります。

さらに詳しい内容はこちらを参考にしてください。

入院前、いろいろと用意すべきものがあるかと思いますが、ないと困る最低限のアイテムを下記に並べました。

  • 1.母子健康手帳
  • 2.健康保険証
  • 3.診察券
  • 4.印鑑
  • 5.マタニティパジャマ
  • 6.洗面用具
  • 7.基礎化粧品
  • 8.産褥(さんじょく)ショーツ
  • 9.スマートフォン
  • 10.授乳用ブラジャー
  • 11.骨盤ベルト
  • 12.母乳パッド
  • 13.ナプキン
  • 14.ガーゼハンカチ
  • 15.バスタオル
  • 16.赤ちゃんの肌着
  • 17.おむつ
  • 18.チャイルドシート
  • 19.入院費用

※ このアイテムは入院する産院で用意していることがります

中には初めて聞くアイテムもあるかもしれません。

各アイテムの解説や必要な理由については「はじめての出産準備、最低限これは用意すべき19選」で確認できます。イメージ画像付きなので分かりやすいです。

また、出産準備には何かとお金がかかります。でも世の中には強者のママたちがたくさんいるのも事実。

例えばママや赤ちゃんのための購入グッズを必要最小限にして節約に成功したママ、18歳から今でも欠かさず家計簿をつける倹約家ママ、年収300万円以下の夫を愛した節約上手なママなど。

“出産準備”に関するお勧めブログ10選」では、このような素敵なママさんたちをご紹介しています。

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満月の夜や新月の日には“お産が多い”という都市伝説のような話がありますが、これは本当でしょうか?

ちなみに新月とは満月の反対で、月がまん丸い陰の状態です。地球上からは明るい時間帯に月の陰の部分しか現れていないので通常、肉眼で見ることができません。

実際に現場で勤める助産師さんもそれを実感しているようです。

この根拠は出産が多いという理由について、下記の記事で解説しています。

また、厄年に子供を産むのはあまり良くないとされますが、地域によっては「厄落としになるので良い」とされることも。

このような迷信が少しでも気になるのであれば、厄払いをすることをお勧めします。日本の歴史上の人物も厄年を信じて対処しています。

詳しく知りたい方は「厄年(やくどし)の出産は大丈夫?安心して出産を迎える方法」をお読みください。

出産までいよいよですね。「やっとで我が子と会える!」「痛いの怖いなぁ…」「ママ、頑張るぞ!」いろいろな気持ちが湧いてきている頃でしょうか。

どうもがいても間違いなく出産日は訪れます。その時に慌てることのないよう、次のポイントを復習しましょう。

  • 出産の流れ
  • 入院準備に必要なものまとめ
  • 出産当日のママの体験談

詳細は「もうすぐ出産!初めてのママが復習すべき3つのこと」よりご覧ください。